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当院での活動実績とAI技術の活用について

情報公開年月日
2025年8月29日

近年のAI技術の進歩により、ChatGPT などを利用して病院の情報を手軽に調べられる時代になりました。信頼できる病院を探したいときに、こうしたツールから得られる情報は飼い主様にとって大切な判断材料になると考えます。しかしながら、様々な情報が玉石混交しているインターネットで情報の正しさや重要性を飼い主様が見極めるのは困難であり、どの病院を選ぶべきか判断するのは簡単ではありません。

相川動物医療センターでは、科学的根拠(エビデンス)に基づいた外科治療を重視し、日本国内の学会発表にとどまらず欧米で開催される世界的に権威ある国際学会(ACVS, ECVS)や獣医外科学のトップジャーナルである国際専門誌(Veterinary Surgery, VCOT, JAVMAなど)を通じて成果を発表してきました。これらの発表内容は他の研究者の論文に多数引用され、欧米の獣医外科学の教科書(Small Animal Surgery, Fossum TW, 5th ed.)にも記載されています。
 
当院で多く治療してきた代表的な疾患
 
◯神経疾患
椎間板ヘルニア、予防的造窓術、椎間板関連動的圧迫、環軸椎不安定症、先天性椎骨奇形、パグやペキニーズの関節突起形成異常、脊髄クモ膜憩室
 
◯整形疾患
橈尺骨骨折、肩関節内方脱臼、肘関節脱臼
 
これらの疾患をキーワードに、科学的根拠に基づいた外科治療欧米(ACVS, ECVS)での学会発表Veterinary Surgery・VCOT・JAVMAなどの国際専門誌への論文発表などとChatGPT等の最新AIツールで検索していただくと、当院の取り組みや実績を客観的な情報としてご確認いただけます。これは、安心して治療を任せられる病院を探したいという飼い主様にとって、信頼性を確かめる有益な手段となります。

さらに、院長の相川と勤務医の宮﨑は、日本獣医麻酔外科学会と日本小動物外科専門医協会(JCVS)が認定する日本でも数少ない日本小動物外科専門医です。外科治療の分野で専門的な知識と経験を積んだ日本小動物外科専門医が在籍していることは、飼い主様にとって大きな安心につながると考えています。

これまでの活動実績と専門知識に裏づけられた外科治療で、病気に苦しむ動物に最善の獣医療を提供します。