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股関節全置換術を行ったアーチーちゃん

患者紹介

スタンダードプードル、2歳、去勢雄、体重23kg
1ヵ月前より右後肢を跛行するという主訴で来院しました。

診断

整形外科的検査において、右後肢の軽度跛行と、両側股関節の疼痛および可動域の制限がありました。単純X線検査では両側股関節の変形性関節症と亜脱臼があり、右側大腿部の筋量の低下が認められました。

  • X線検査

治療

両側股関節形成不全と診断し、症状の重度な右側に対して股関節全置換術を行いました。

  • 寛骨臼に圧着されたカップ
  • 大腿骨ステム装着のための髄腔の切削
  • 寛骨臼カップへの大腿骨ステムとヘッドの装着

手術翌日より患肢の体重負荷がみられ、退院時には跛行の程度が改善しました。
手術からしばらくの間は、過度の負荷がかからないようにスリングを使用した状態で歩行させ、徐々に運動量を増やしていきます。

術後経過

手術から約2ヵ月後、跛行の改善とともに筋量の回復もみられます。
痛みから解放され、元気に歩き回っています。

  • 術後2ヵ月のX線検査
  • インプラントのズレや緩みは認められない

 

手術から3ヵ月後、跛行は全くありません。
筋肉量は正常まで回復し、徐々に運動強度をあげています。

  • 術後3ヵ月の歩様
  • 術後3ヵ月のX線検査

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