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浅趾屈筋腱外方脱臼に対し内側支帯および滑液包の縫縮とピンによる安定化術を行ったいちごちゃん

  1. 専門分野
  2. 骨関節外科
  3. 後肢の関節疾患
  4. 浅趾屈筋腱脱臼
  5. 浅趾屈筋腱外方脱臼に対し内側支帯および滑液包の縫縮とピンによる安定化術を行ったトイプードルのいちごちゃん

患者紹介

トイプードル、6歳、避妊雌
活動性の低下、間欠的な跛行を主訴に受診されました。

診断

整形外科的検査において、左足根関節周囲の腫脹および伸屈曲時に浅趾屈筋腱の外方脱臼を認めました。
X線検査では左踵骨周囲軟部組織の腫脹を認めました。

  • X線検査

治療

内側アプローチにて、内側支帯の裂開および浅趾屈筋腱の外方脱臼を確認しました。
整復した浅趾屈筋腱外側の踵骨に外方脱臼を防止するピンを挿入しました。続いて滑液包および内側支帯の縫縮し、閉創しました。

  • 外方脱臼した浅趾屈筋腱をピンセットで把持
  • 浅趾屈筋腱外側の踵骨にピン挿入
  • 脱臼を防止できる長さでピンを切断
  • 滑液包および内側支帯の縫縮
  • 術後X線検査

術後経過

跛行は改善し、術後1週間で間欠的な患肢の挙上はなくなりました。

  • 術後1週間の歩様

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