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胆管閉塞の治療をしたAちゃん

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  3. 猫の胆管閉塞
  4. 胆管閉塞の治療をした猫 Aちゃん

患者紹介

日本猫、10歳、雌
６ヵ月前に黄疸の治療歴があり、黄疸、体重減少を主訴に紹介来院しました。

診断

  • 全身の皮膚に黄疸がみられる
  • 超音波検査

治療

胆管閉塞を確認したため、胆嚢、十二指腸吻合術を実施しました。

  • 胆管の重度の拡張と蛇行
  • 胆嚢穿刺による胆汁ドレナージ
  • 胆嚢切開による胆嚢内容除去
  • 胆嚢、十二指腸吻合術
  • 空腸チューブの設置

Aちゃんの食欲が改善されるまでの間、空腸チューブより流動食を与えました。

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