電話
03-5988-7888
FAX・時間外救急電話
03-5988-7887

献血ボランティアのお願い

動物にも輸血が必要なことをご存じですか?

交通事故による大量出血、複雑な手術、重度の貧血や凝固機能異常などの血液の病気――輸血は動物医療の現場でも命をつなぐ大切な手段の一つです。近年の輸血療法の進歩により、これまで助けることが難しかった命にも治療の選択肢が広がる可能性があります。

しかし、日本には人の医療のような輸血バンクの仕組みがなく、動物医療の現場では常に血液が不足しています。そのため、健康な犬や猫の献血ボランティアの存在が命を支える大きな力になります。

相川動物医療センターでは、輸血を必要とする動物たちのために献血にご協力いただける飼い主様とそのご家族(犬・猫)を募集しております。
ご登録いただいたボランティアには、感謝の気持ちを込めてささやかな特典をご用意しております。

ご興味のある方は、お気軽にスタッフまでお声がけください。

登録要項
年齢 1~7歳 1~8歳
体重 10kg以上 3kg以上
性格 鎮静をかけずに採血可能な温厚な性格
予防 フィラリア予防、ワクチン接種、ノミ・ダニ予防を実施済 ワクチン接種、ノミ・ダニ予防を実施済
その他
  • 妊娠・出産歴、輸血歴がない
  • 妊娠・出産歴、輸血歴がない
  • 室内飼育に限る

登録の流れ

1お申し込み
病院受付またはお電話にてドナー登録希望とお伝えください。獣医師から登録条件の確認と献血の流れについて説明いたします。
2健康診断
身体検査・血液検査・血液型検査を行い、検査結果にもとづいてドナー登録します。

献血依頼時の流れ

1献血の依頼
輸血が必要な動物がいる場合、病院からお電話でご連絡いたします。緊急の場合には当日にご対応いただくこともございます。
2ご来院
ご協力いただける場合は病院までご来院をお願いいたします。
3健康診断および血液検査
献血前に、体調確認のための血液検査やレントゲン検査を行います。また、受血動物との交差適合試験を実施いたします。
4採血準備
採血部位(首または前足)の毛刈りと消毒を行い、必要に応じて鎮静をかけます。
5採血~採血後
十分に止血し、しばらく安静にします。
検査および献血には2~3時間程度お時間をいただきます。

ボランティアわんちゃん

オレオくん
マイペースで優しいラブラドールの男の子です!
ブランちゃん
元気いっぱいのラブラドールの男の子です!
メグちゃん
元気いっぱい、笑顔がキュートなスタッフォードシャーブルテリアの女の子です!

ボランティアねこちゃん

シャンミーちゃん
天真爛漫。高いところと毛づくろいが大好きな元気な女の子です。
イッチーちゃん
おっとりしていて食べることと遊ぶことが大好き。シャンミーと美人姉妹です。
キチジローくん
鼻の模様がチャームポイントのかわいい男の子です!
キュウちゃん
ちょっと緊張しがちだけど、元気いっぱいの男の子です!

卒業した仲間たち

りんごちゃん
モエちゃん
ファンちゃん
なつちゃん
レフちゃん
ジェイちゃん