日本小動物外科専門医のいる動物病院
ミニチュアダックスフンド、12歳、去勢雄、体重4.6㎏元気、食欲低下を主訴に受診されました。
血液検査にて、肝酵素の高値、ビリルビンの高値を認めました。CT検査にて胆石、総胆管の拡張を認めました。肝外胆管閉塞と診断、開腹術を実施しました。
術後合併症などは認められませんでした。術後3ヵ月(2022/5/7現在)の検診では一般状態良好で血液検査上も問題ありません。