日本小動物外科専門医のいる動物病院
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成長期の犬に対する骨切り術
専門分野
骨関節外科
前肢の関節疾患
前腕骨成長板障害
成長期の犬に対する骨切り術
症例1
ミニチュアダックスフンド、5ヶ月齢
右の遠位尺骨成長板障害による手根関節の外反と回外している。
左:遠位尺骨成長板障害による手根関節の外反と回外。橈骨は弓状に彎曲し、肘関節の亜脱臼が認められる。 右:遠位尺骨成長板を含む骨切除術後。橈骨の成長を妨げる原因となる尺骨骨切除部の癒合を防ぐために骨切除部へ脂肪組織を充填する。遠位尺骨骨切りにより肘関節の亜脱臼も整復されている。
症例2
コッカースパニエル、11ヵ月齢
左肘関節の亜脱臼が認められる。
近位尺骨の骨切り術後、肘関節の亜脱臼は整復されている。
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前腕骨成長板障害
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PMMAによるFree-form創外固定法
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尺骨遠位成長板早期閉鎖による橈尺骨形成異常に対し、PMMAによるFree-form多平面2型創外固定法による矯正骨切り固定術を実施したチワワ