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胸腰部椎間板ヘルニアの手術を行った際に短頭種気道症候群(喉頭小嚢反転)を治療したALOHAちゃん

  1. 専門分野
  2. 呼吸・循環器外科
  3. 短頭種気道症候群
  4. 胸腰部椎間板ヘルニアの手術を行った際に短頭種気道症候群(喉頭小嚢反転)を治療したフレンチブルドッグ ALOHAちゃん

患者紹介

フレンチブルドッグ、5歳、去勢雄、体重9.0kg
過去に他院にて胸腰部椎間板ヘルニア、外鼻孔狭窄、軟口蓋過長に対する手術歴があり、後肢麻痺を再発し当院に来院しました。

診断および治療

熱中症の病歴があり、院内でも吸気時の喘鳴音、運動不耐、嚥下障害、唾液過多、吐出などの症状を確認しました。麻酔導入時に両側に喉頭小嚢反転が認められたため、胸腰部椎間板ヘルニアの手術(脊髄減圧術および予防的造窓術)と同時に両側喉頭小嚢切除を行いました。
外鼻孔や軟口蓋は過去の手術で矯正されていたため両側喉頭小嚢切除のみを行いました。

  • 手術前のALOHAちゃん。呼吸音をお聞きください。
  • 喉頭小嚢反転
  • 両側喉頭小嚢切除
  • 切除後

術後経過

  • 手術翌日の呼吸状態。呼吸音をお聞きください。
  • 退院時には歩様が改善し始め、運動後にもスムーズな呼吸をしています

自宅でも呼吸状態が顕著に改善し、運動耐性もつき元気な声で鳴けるようになりました。

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