電話
03-5988-7888
FAX・時間外救急電話
03-5988-7887
MENU

腰仙椎疾患と胸腰部椎間板ヘルニアを同時に治療したレオンちゃん

患者紹介

トイプードル、9歳、去勢雄、体重4.5kg
1ヵ月前からの背部痛と尾を下げて歩くという主訴で来院しました。

診断

尾を下げ腰を丸めた姿勢で、トボトボと歩行していました。後肢の姿勢反応の低下と強い背部痛がありました。

  • MRI検査
  • 矢状断像:第11-12胸椎間における腹側からの脊髄の圧迫、および第7腰椎-第1仙椎間における馬尾神経の圧迫を認める
  • 腰仙部脊髄の矢状断像
  • 第7腰椎-第1仙椎間領域の横断像
  • 胸部脊髄の矢状断像
  • 第11-12胸椎間領域の横断像
  • 脊髄造影検査

第11-12胸椎間と第7腰椎-第1仙椎間で椎間板ヘルニアによる圧迫が認められました。

治療

第7腰椎-第1仙椎間の背側椎弓切除術および椎体固定術を実施しました。同時に第11-12胸椎間の椎間板ヘルニアに対し片側椎弓切除術を、第1-2-3腰椎間に対して予防的造窓術を実施しました。

  • 術後X線検査

術後経過

術後1ヵ月でふらつきは見られなくなりました。

 

術後1年半の検診では、ふらつきや脊椎痛はなく神経学的異常はありませんでした。

関連リスト