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脛骨遠位成長板骨折のSちゃん

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患者紹介

ロシアンブルー、10ヵ月齢、去勢雄、体重3.8kg
来院当日朝からの急性の右後肢跛行を主訴に来院しました。

診断

右後肢の体重非負重性跛行と右脛骨遠位の疼痛がありました。

  • X線検査
  • 右脛骨遠位のSalter-Harris typeⅠ骨端軟骨骨折が認められる

治療

クロスピンの両端をアクリル樹脂で創外固定しました。

  • 術後X線検査

術後経過

術後4日目では患肢に軽度の負重が認められました。

 

手術から約1ヵ月後にすべてのインプラントを取り除きました。

  • X線検査(インプラント抜去後)

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