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両側TPLOを実施したWちゃん

患者紹介

サモエド、6歳、去勢雄、体重26.5kg
2週間前の散歩時から急に右後肢を痛がって歩くようになり来院しました。

診断

両後肢の前十字靭帯断裂が疑われました。症状がより重症な右後肢の手術を先に行い、左後肢の手術を数ヵ月後に行うことを計画しました。

  • X線検査
  • 両側の膝関節で関節液の貯留を示すファットパッドサインがある

治療

部分断裂した前十字靭帯と損傷した半月板を取り除きました。
脛骨高平部を専用の円鋸で骨切りし、角度を矯正した状態でSynthes TPLOプレートを用いて固定しました。

術後1ヵ月半には跛行はなく元気に走っていました。

この約1ヵ月後に左後肢の跛行が悪化したため、同様にTPLOを行いました。

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