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神経根症状を示した頸部椎間板ヘルニアのクロスケちゃん

患者紹介

ミニチュアダックスフンド、12歳、去勢雄、体重5.8kg
前日より急に左前足を痛そうにして歩くようになり来院しました。

診断

骨や関節の異常を評価するための整形外科的検査では、左前肢を前方に伸ばすと痛みを示しました。神経学的検査で激しい頸部痛がありましたが、四肢のふらつきはありませんでした。頸部椎間板ヘルニアによる神経根症状を疑い、脊髄造影検査と脊髄造影CT検査を行いました。

  • 脊髄造影検査
  • 側面像:脊髄圧迫は認められない
  • 斜位像:第6-7頸椎間で左側の脊髄圧迫病変が認められる
  • 脊髄造影CT検査
  • 矢状断像・左側寄り:第6-7頸椎間の脊髄圧迫病変が認められる
  • 短軸像:左側に偏った脊髄圧迫および左神経根圧迫が認められる

治療

尾側頸部脊髄と左神経根の圧迫がみられ、第6-7頸椎間に対し左片側椎弓切除術を行い、圧迫していた椎間板物質を除去しました。

術後経過

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