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国内外で高い評価を受ける日本小動物外科専門医による診療で病気に苦しむ動物に最善の医療を提供します
専門分野
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相川動物医療センターは外科治療を中心とした診療を展開しており、院長の相川は日本獣医麻酔外科学会・日本小動物外科専門医協会による資格認定を受けた「日本小動物外科専門医」です。科学的根拠に基づいた治療を皆様の大切なご家族に提供できるよう努め、また、最新治療の研究成果、ならびに当院の実績をわかりやすく説明することを常に心がけています。

お知らせ

2025.6.2
専門分野>>浅趾屈筋腱脱臼の症例紹介をアップデートしました!
浅趾屈筋腱脱臼のトイプードルいちごちゃんが、術後4年の定期検診で来院され元気に走り回る様子を見せてくれました!
2025.5.31
お知らせ>>獣医師 宮崎が日本小動物外科専門医となりました!
日本小動物外科専門医は、日本獣医麻酔外科学会・日本小動物外科専門医協会の定めるレジデントプログラムを終了し、最難関といわれる専門医認定試験に合格した者に与えられる資格です。現在24名の専門医が国内および欧米で活躍しており、院長の相川は第1号の専門医で、現在、日本小動物外科専門医協会の会長を務めています。 

宮崎はレジデントプログラム中に多くの論文執筆に携わり、筆頭著者として3報の原著論文を報告し、また多数の商業誌の執筆活動を行ってきました。多くの緊急手術を経験し、消化器外科、呼吸器外科などを得意とし、整形外科や神経外科にも対応します。
2025.5.22
活動一覧>>先天性肘関節脱臼に対する低侵襲で画期的な当院の治療法が、世界で初めて米国動物病院協会の公式ジャーナルJournal of the American Animal Hospital Association誌に掲載されました!

Treatment of Congenital Humeroulnar Elbow Luxation (Type II) Using Antiluxation Pins in a 10-Week-Old Dog

生後10週齢で診断した先天性肘関節脱臼を脱臼防止ピンで治療し良好な長期経過のシーズー

犬の先天性肘関節脱臼は治療困難な病気で、これまでに様々な治療方法が試されてきましたが正常に機能回復した報告はほとんどありません。この論文に掲載した症例は生後10週齢で早期に診断・治療し、治療から7年経った現在も機能障害なく正常に生活できており、関節の可動域を維持した状態で整復を維持する脱臼防止ピンが有効な治療となる可能性が評価され、新たな手術方法として世界で初めて取り上げられました。シーズー、ヨークシャーテリア、ボストンテリア、トイプードル、シェルティー、ペキニーズ、ミニチュアピンシャー、ポメラニアン、パグ、チワワ、コッカースパニエルなどは先天性肘関節脱臼の好発犬種であり、生後2〜3ヶ月未満の子犬で肘関節脱臼に伴う歩行異常や疼痛がある場合には、早期診断/治療により良好に機能回復できる可能性があります。

実際の症例はこちら(先天性肘関節脱臼のシーズーのJちゃん)
当院の活動一覧はこちら  
2025.5.21
お知らせ>>6月の診療スケジュールを更新しました!
5日(木)~7日(土)、20(金)、21日(土)、28日(土)は相川の診療は臨時休診となります。
診療についての詳細はお電話にてお問い合わせください。水曜、日曜、祝日は相川は緊急手術のみ対応です。
よろしくお願いいたします。
2025.5.18
専門分野>>犬の肩関節内方脱臼に対する脱臼制動ピンについての記事を更新しました!
犬の肩関節内方脱臼/亜脱臼/不安定症はトイプードル、チワワ、ヨークシャーテリアなどの小型犬に好発し前肢跛行の原因となります。多くの術式がありますがその適用基準や治療内容は標準化されておらず、外科医によって異なる治療方法が選択されてきました。当院で実施している脱臼制動ピン法は、日本獣医麻酔外科学会での学会発表を経て2024年に米国獣医師会の公式ジャーナルに掲載された画期的な治療法です。

Management of medial luxation of the shoulder joint in toy-breed dogs using an antiluxation pin placed lateral to the supraspinatus muscle tendon: 20 limbs (2017-2022)

低侵襲な術式のため動物への負担が少なく、手術時間は約10〜20分で済みます。90%以上の症例で跛行が改善し、再脱臼率も低い脱臼制動ピン法は、小型犬の肩関節内方脱臼/亜脱臼/不安定症の優れた治療法です。

犬の肩関節内方脱臼に対する脱臼制動ピンで治療した症例の、手術前後の動画を紹介しています!
2025.5.11
活動一覧>>商業誌の記事を執筆しました!
臨床獣医師がつくる獣医師のための総合情報誌「NJK」において、頚部椎間板ヘルニアの記事を執筆しました。
2025.3.31
当院では、さまざまな緊急疾患に対応しています。
整形・神経外科はもちろんのこと、軟部外科の緊急症例も受け入れています。
緊急時には、お電話にてお問い合わせください。
2025.3.11
疼痛管理と全身麻酔:当院では積極的な疼痛管理を実施しています!
2025.2.18
泌尿・生殖器外科の疾患を紹介しています!
当院では整形・神経外科はもちろんのこと、軟部外科症例も随時受け入れています。
泌尿生殖器は緊急性の高い疾患も多いため、迅速な対応が重要です。
2025.1.24
求人情報>>獣医師・日本小動物外科専門医レジデント・愛玩動物看護師を募集しています!
2024.12.10
胸腰部椎間板ヘルニアの疑問に、専門的な立場で回答しています!
胸腰部椎間板ヘルニアQ&A
  • Q1. 椎間板疾患を診断する画像検査は脊髄造影CT検査とMRI検査のどちらが有利ですか
  • Q2. 胸腰部椎間板ヘルニアの治療方針はどのように決めますか
2024.10.25
専門分野>>骨折に関する記事・症例を掲載しています!
2024.6.27
専門分野>>橈尺骨骨折に関する記事を更新しました!
Free-form multiplanar type II 創外固定法を紹介しています。是非ご覧ください。
2024.6.27
横隔膜ヘルニアについてご紹介しています!
  • 横隔膜ヘルニアについての説明はこちら
当院で治療した症例を紹介します!
2020.6.14
活動報告>>当院の研究報告論文が 2年間で最もダウンロードされた論文の1つに選ばれました!
2017.12.18
小学館「犬の名医さん100人」に院長が掲載されました
2017.12.17
院長が日本で第1号の日本小動物外科専門医の認定を受けたことが「SURGEON」に掲載されました
2017.12.16
日刊ゲンダイに椎間板ヘルニアの名医として紹介されました

診療スケジュール

相川の診療
月・火・木・金・土 (午前:診察、午後:手術) 
※水・日・祝は緊急手術のみ
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